渡邊慎二郎
Shinjiro Watanabe
1995年愛知県生まれ。現在東京藝術大学大学院博士課程に在籍。
空間や場所に浸る事で立ち現れる景色や事象との対話を通して作品を制作している。
私たち人間の身体は動物性と植物性の両側面で成り立っている、という考え方から、作品を通して人間の中にある植物性を引き出し、普遍的な生き物としての精神性を獲得することを目的としている。
主な展覧会に「Dyadic Stem」(The5thFloor、2020)、「2020||: Wardian case :||」(BLOCK HOUSE、2020)、「Standing Ovation / 四肢の向かう先」(ACAO SPA & RESORT、2021)がある。
- 作品番号 :
- A10
- タイトル :
-
FRESH
- 制作年 :
- 2022
渡邊慎二郎は、空間や場所に浸ることで立ち現れる景色や事象との対話を通して作品を制作しています。私たち人間の身体は動物性と植物性の両側面で成り立っている、という考え方から、作品を通して人間の中にある植物性を引き出し、普遍的な生き物としての精神性を獲得することを目的としています。
「石巻を訪れ、自然と共に切り開かれる山や、新しくできていく道、波を受け止める堤防を見てきた。この環境に身体を浸して立ち現れる眼差しが発生した。海の流れ、風の流れを受け止める、この土地の響きに思いを巡らせる」(渡邊慎二郎)- 展示場所 :
- プレナミヤギ