有馬かおる
Kaoru Arima
1969年愛知県生まれ。
1990年名古屋造形芸術短期大学プロダクトデザインコース修了。
現在は石巻市を拠点に制作活動を行う。
主な展覧会
2020年「FAUST IN MARIENBAD by The quest for Art」MISAKO & ROSEN、東京(個展)
2019年「FAUST IN MARIENBAD」Edouard Montassut、パリ(個展)、「Reborn-Art Festival 2019」宮城(グループ展)
2018年「To See」Queer Thoughts、ニューヨーク(個展)
2017年「Reborn-Art Festival 2017」宮城(グループ展)
2007年「夏への扉 - マイクロポップの時代」水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城(グループ展)
2004年「54th Carnegie International」カーネギー美術館、ピッツバーグ(グループ展)
2003年「How Latitudes Become Forms」ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス(グループ展)
- 作品番号 :
- A6
- タイトル :
-
FAUST IN MARIENBAD by 個の追求の果ての他者性と、その奥にある風景
- 制作年 :
- 2022
有馬かおるが1996年に愛知県の犬山で、2007年に茨城県の水戸で開設してきたアートスペース「キワマリ荘」が、2017年に石巻で立ち上がりました。その活動は、地域の次世代のアートコミュニティを作り出しています。今回有馬は、震災の記録展示を行っている旧情報交流館と、眼前に海と金華山が見えるホテルの一室という2会場で、過去にも未来にも縛られない「今」を広げます。
「鮎川と市街地の2会場を使い、根っこのテーマは同じで、両サイド(太極)からの表現になります。太極は渦になり、一つ(今)になっていきます」(有馬かおる)- 展示場所 :
- 旧復興まちづくり情報交流館