宮城県北・岩手県南の食べ歩るき図鑑

<所有している免許・資格>水質関係第一種公害防止管理者・第一種衛生管理者・一般毒物劇物取扱者・第一種作業環境測定士(鉱物性粉じん・金属類)・危険物取扱者乙種1・2・3・4・5・6類 ・消防設備士乙種6類

2021年8月21日(土)~ ~Reborn-Art Festival 2021-22 石巻市街地エリア A1廣瀬智央

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<雑感>
食材や香など、形に残らないものを作品にするって、とても高度なことのように感じます。
「ART」って、広くて深いなぁと感じました。
「クールダウン」という作品タイトルですが、子ども達は絨毯の上を走り回り、ヒートアップしてましたよ。
この香を吸い込みながら筋トレしたら、とても効果が出そう。
まるで「精神と時の部屋」やなw
廣瀬智央
Satoshi Hirose
1963年東京生まれ。現在イタリア・ミラノ在住。多摩美術大学卒業後にイタリア政府給費奨学生として渡伊。ミラノ・ブレラ美術アカデミーを修了。文化庁在外研修員としてニューヨークに滞在。90年代初期よりイタリアを拠点に、日本、アジア、ヨーロッパなど世界各地の多数の展覧会に参加してきた。イタリアでの生活や異文化間の旅を通して、人生の幸福の意味や多様性の豊かさを発見し、日常の体験や事物をもとに、鑑賞者の五感に強く働きかける作品を繰り広げている。2020年、アーツ前橋にて日本で初めての大規模な個展を開催し、レモン3万個によるインスタレーションが鮮烈な印象を残した。さらに展示後も地域の人と協働し、使用したレモンを紙と石鹸に再生させるなど、循環するアートプロジェクトにも取り組んでいる。
作品番号 :
A1
タイトル :
クール・ダウン
無題(ミント・ガーデン)
無題
制作年 :
2001/2021
2021
2021
廣瀬智央はこれまで、豆やパスタ、レモンなどの食材や、香りといった、形の残らない素材を好んで用いてきました。感覚を通して人の記憶に働きかける作品は、驚きと発見に満ちた日常の豊かさを伝えてくれます。今回は、牡鹿半島でも身近なハーブ、ミントに注目しました。旧観慶丸商店の2Fに清涼感溢れるミントの空間が広がり、訪れる人の感覚を刺激します。手織りの絨毯の上で、めいめいの時間をお過ごしください。今回育てたミントは、地元シェフや生産者の協力を得ながら会期を通して循環し、さまざまに展開する予定です。
展示場所 :
旧観慶丸商店 2F