Reborn-Art Festival 2021-22 夏会期
会田誠 Makoto Aida 1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、小説、エッセイ、漫画など表現領域は多岐にわたり、国内外で活躍。美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以…
オノ・ヨーコ Yoko Ono 1933年東京生まれ。日本で哲学を学んだ後、1953年にニューヨークへ渡り、50年代後半にはニューヨークの前衛芸術の中心的な存在として活動。アーティストとしてのキャリア開始当初からコンセプチュアリストとして鑑賞者の想像力を開放…
加藤翼 Tsubasa Kato 1984年、埼玉県生まれ、東京都を拠点に活動する。パフォーマンス、構造体、ビデオを駆使するマルチメディア・プロジェクトは共同実践をその特徴の1つとし、代表的な作品シリーズ「引き興し(公共空間で大きな構造体をロープを使って動か…
雨宮庸介 Yosuke Amemiya 1975年茨城県生まれ。ベルリン/東京在住。Sandberg Institute(アムステルダム)Fine Art Course 修士課程修了。ドローイング、彫刻、パフォーマンスなど多岐にわたるメディウムによって作品を制作。「六本木クロッシング2010展:…
儚さをあらわす彫刻 淡(あわ) 久住有生 / NAOKI KUSUMI 「全ては、ほんの一瞬の出来事である。何億年も前から続く循環も進化も永遠ではない。一喜一憂する毎日も。生まれてくる事は、儚い」(久住有生)久住有生は伝統的な左官技術とオリジナリティ溢れる…
多義性を持ち生まれ変わったマテリアル ボイルド空想(マテリアルのユーレイ/⽯巻)#1、#2、#3、#4 金氏徹平 / TEPPEI KANEUJI 京都生まれのアーティスト金氏徹平は、身のまわりの事物を素材にし、切り取ったり組み合わせたりすることで、既存の文脈を読み…
浜の暮らしの知恵を集め、地元の食材を使った荻浜の食堂「はまさいさい」 荻浜エリアの入り口、「牡鹿ビレッジ」に位置する「はまさいさい」は、地元の食材を中心に使った料理を供する明るく元気な食堂。浜を愛する人たちと共に、浜の日々の暮らしのなかで育…
小林万里子 Mariko Kobayashi Photo by Tomino StudioCooperation by Park Hotel Tokyo 1987年大阪府出身。代表的技法である染織から刺繍、編みやペイントまで多様な手法と素材を組み合わせて「生命の循環」を表現し続けている。めぐる生命そして自然と人間…
夏井瞬 Shun Natsui 1981年東京都生まれ。育英高専電子工学科(現・サレジオ工業高等専門学校機械電子工学科)卒。表情豊かな波の姿に魅了され、2019年から本格的に海に入りながらの撮影を始める。同年のグループ展「FUN展」(日本橋)を皮切りに、2020年の…
SWOON SWOON はブルックリンを拠点とし、男性中心のストリートアート界で最初に幅広く認められた女性として知られる。現代アートが美と相反することが多いなか、彼女の作品は、美を崇高なものとして扱いながらも、被写体の暗部を探っていくような真摯さを持…
岩根愛 Ai Iwane 1975年東京都生まれ。1991年単身渡米、ペトロリアハイスクールに留学し、オフグリッド、自給自足の暮らしの中で学ぶ。帰国後、1996年より写真家として活動を始める。2006年よりハワイ移民を通じたハワイと福島の関わりをテーマに制作を続け…
サエボーグ Saeborg 1981年富山県生まれ。東京都拠点。サエボーグはラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティスト。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国…
篠田太郎 Taro Shinoda 1964年東京都生まれ。造園を学んだ後に作家活動を開始する。彫刻、ビデオ、インスタレーション、ペインティングなどさまざまな表現手法で、一貫して人間と自然の関わりを深く問う作品を制作し、国際的に高い評価を受けている。さいた…
志賀理江子+栗原裕介+佐藤貴宏+菊池聡太朗 Lieko Shiga + Yusuke Kurihara + Takahiro Sato + Sotaro Kikuchi 志賀理江子は1980年愛知県生まれ。2004年 Chelsea College of Art(ロンドン)卒業。主な展覧会に12年「螺旋海岸」展(個展・せんだいメディア…
狩野哲郎 Tetsuro Kano 1980年宮城県生まれ。神奈川県在住。生物学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルの環世界の概念をもとに、各々の生物がそれぞれの知覚によって見出す世界の多様性に興味を持ち、鳥や植物を内包することによって作家の意図を超えて推移す…
片山真理 Mari Katayama 1987年群馬県出身。幼少の頃より裁縫に親しむ。先天性の四肢疾患により9歳で両足を切断。以後、手縫いの作品や装飾を施した義足を使用しセルフポートレートを制作。2011年より「ハイヒールプロジェクト」をスタートし、歌手やモデル…
名和晃平 / KOHEI NAWA White Deer (Oshika) 時刻によって表情を変える「迷い鹿」 「鹿は古来から『神使』や『神獣』として、アニミズムや神道などの信仰のなかで親しまれてきました。 近年、日本では鹿が増え続けており、人里に時々現れる鹿は、『迷い鹿』…
小林万里子 Mariko Kobayashi Photo by Tomino StudioCooperation by Park Hotel Tokyo 1987年大阪府出身。代表的技法である染織から刺繍、編みやペイントまで多様な手法と素材を組み合わせて「生命の循環」を表現し続けている。めぐる生命そして自然と人間…
まとめリボーンアート・ダイニングで、今村正輝は何を伝えたかったのか!?「リボーンアート・ダイニング ゲストシェフDAY ゲストシェフ #3今村正輝「いまむら」(石巻)」として1話のブログでまとめようと思っていたのですが、1品1品1皿1皿の趣向、味わいの…