「Chageさんの投げたピックをゲットしました!の巻」
<セットリスト>
01:遠い街から(MULTI MAX 1992年作品)
02:御意見無用(CHAGE and ASKA 1982年作品)
03:Reason(CHAGE and ASKA 1990年作品)
04:トウキョータワー(CHAGE 1998年作品)
05:飾りじゃないのよ涙は(井上陽水カバー)
06:紫野’09(服部克久 2009年作品)
TALK(京都の紫野にいつか行ってみたい~牛タン)
07:接吻 kiss(Original Loveカバー)
08:終章(エピローグ)(CHAGE 1980年作品)
TALK(「恋はあやふや」)
09:誰かさん~CLOSE YOUR EYES~(CHAGE and ASKA 1991年作品)
10:幸せな不条理 Acoustic Ver.(CHAGE 2023年作品)
11:NとLの野球帽(CHAGE and ASKA 1996年作品)
12:たった一度の人生ならば(CHAGE 2017年作品)
アンコール
13:遠くで汽笛を聞きながら(アリスカバー)
14:そういう人(CHAGE 2022年作品)
15:アイシテル(CHAGE 2008年作品)
<雑感>
とてもいいライブでした。
Chageさんの声がどんどん進化しています。
いつか「水のように歌いたい」とおっしゃっていたChageさんですが、「終章」の最後で首上げ、あごを突き出したように歌ったChageさんの全身が、混じり気の無い水のように、とても透明で清々しい水のように見えた、聞こえた瞬間がありました。
「たった一度の人生ならば」の最後も、水に見えましたね。
圧巻は「NとLの野球帽」。
最後のサビ前、歌詞では「一緒に歩かないか」と歌うのですが、「一緒に歌わないか」と歌ってくれたんです。
涙腺崩壊でした。
そして1曲歌い終えると、Chageさんがピックを投げるんですね。
Chage「今夜はピック投げすぎてます(笑)」
私「もっと投げてー!」
Chage「はいよー」って、私に向けて投げてくれたんですね。
そしたら後ろの席の人と取り合いになりそうになって、後ろの席の人が「いいよ」って、ピックを譲ってくれたんですね。
こんな優しさ、ASKAファンは持ってないよ(笑)。
ASKAファンなら、殺伐としたピックの取り合いになってます(笑)。
Chageファンならではの、温かい人柄に感謝の夜でした。