公演タイトルは「Chage?『下北沢の柴田さん』」。
バンドライブでもなく、細道スタイル(アコースティックライブ)でもなく、ファンクラブミーティングでもなく、ディナーショーでもなく、『下北沢の柴田さん』って何?状態でした。
いざ幕が開き最初の10分、これは舞台かと思いました。
音楽、写真の次にChageさんがやりたいことって舞台だったのかと思っていると、だんだんと時間が進むに連れ、
・あの画像(聖子ちゃんカットの飛鳥がチャゲに抱きついている!)が出てきたり、
・未発表のノートが出てきたり、
・あの歌の3番の歌詞が出てきたり、
・Chage曲、CHAGE&ASKA曲のダンスリミックス音源が披露されたり、
・あの衣装、あのギターが出てきたり、
・デビュー前に作ったあの曲が披露されたり、カバー曲があったり、
・会場の中から数人が『2軒目のバー』に行けたり、
舞台ではないChageさんにしか創れない、あっという間の2時間でした。
最後にChageさんからの指令として、
・ダンスリミックスが流れたら、立ち上がってガンガン盛り上がれ!
・公演が終わったら、アンコールは無いけど、カーテンコールの拍手をしろ!
ということでした(笑)。
そして今回の公演をChageさんの言葉でまとめると、
・デビュー後のChageは皆さん知っているけど、デビュー前の柴田秀之、Chageの原点を知って欲しかった、見て欲しかった。
ということでした。
これで、公演タイトルにも納得しました。
今回の公演は、昼の部と夜の部各250名ずつのレアな公演。
そして本公演は大阪、名古屋、東京再演、その他の地域での公演も視野に入れているということで、現在詳細なネタバレはNG。
この曖昧なレポで、1人でも多くの人が「私も見に行きたい!」っていうことになれば幸いです。