宮城県北・岩手県南の食べ歩るき図鑑

<所有している免許・資格>水質関係第一種公害防止管理者・第一種衛生管理者・一般毒物劇物取扱者・第一種作業環境測定士(鉱物性粉じん・金属類)・危険物取扱者乙種1・2・3・4・5・6類 ・消防設備士乙種6類

2022年9月11日(日)~Reborn-Art Festival 2021-22 後期 復興祈念公園周辺エリア B8 保良雄 「This ground is still alive」(11:50着)

 

保良雄

Takeshi Yasura

 

テクノロジー、生物、無生物、人間を縦軸ではなく横軸で捉え、存在を存在として認めることを制作の目的としている。フランスと日本を拠点に活動。2018年ポートランドのアーティスト・イン・レジデンス「END OF SUMMER」に参加。2020年École nationale supérieure des beaux-arts修了。主な展覧会に、個展「聳え立つ糞」(Gallery TOH、2022年)、「Standing Ovation / 四肢の向かう先」(ATAMI ART GRANT、2021年)、「Le 65e Salon de Montrouge」(パリ、2021年)などがある。

 

作品番号 :
B8
タイトル :

This ground is still alive

 

制作年 :
2022
保良雄は、フランスと日本を拠点に活動するアーティストです。テクノロジー、生物、無生物、人間を縦軸ではなく横軸で捉え、存在を存在として認めることを制作の目的としています。

「砂利が敷き詰められ綺麗に整地された場所を掘り返し、耕しました。人によって埋められたこの土地にも、まだ微生物たちが住んでいます。少し弱っていたので、半島で酪農をしていた人からいただいた堆肥や、森からいただいた腐葉土などに混ぜ込み、植物を植えました。鳥たちも降り立たなくなったこの場所が緑々しくなり、さまざまな営みの声が聞こえるといいなと思います」(保良雄)