宮城県北・岩手県南の食べ歩るき図鑑

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2022年9月11日(日)~Reborn-Art Festival 2021-22 後期 復興祈念公園周辺エリア A4 梅田哲也「巻巻石」(16:20着)

 

梅田哲也

Tetsuya Umeda

 

建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作し、美術館や博物館における展覧会のほかに、オルタナティブな空間や屋外において、サイトスペシフィックに作品を展開する。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られている。
近年のパフォーマンス作品に『Composite: Variations / Circle』(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、『INTERNSHIP』(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016年/TPAM 2018、 KAAT神奈川芸術劇場ホール)など。近年の展覧会に「さいたま国際芸術祭2020」(旧大宮区役所)、「東海岸大地藝術節」(台東、台湾、2018年)、個展では「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)、「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016年)がある。Reborn-Art Festival 2019に参加。

作品番号 :
A4
タイトル :

巻巻石

制作年 :
2022
梅田哲也は、日用品やエレメンタルな素材を用いて、見聞きしたことのない音や動きを発生させる「現象」を作り出し、場や観客を巻き込むようなライブ・インスタレーションを展開しています。本作は、重力に逆らい上昇する水の循環を用いた音と視覚のインスタレーションです。

「循環から派生する音は土地の声です。真ん中のガラス玉はReborn-Art Festival 2019 で公開した作品《針の目》へと続くプリクエルですから、時系列では反転しています(重力も)」(梅田哲也)
展示場所 :
川沿いの納屋